お茶と食の文化サロン「掬水舎」
2018年の秋、西宮市の住宅街に、築80年の民家をリノベーションし、「お茶と食の文化サロン掬水舎」を始めました。
私たちは、何か目新しいもの、もっと素敵なものがこの世にはあるとのでは?と、次々探してしまいがち。
でもでも意外に、大切なものは、自分の側にずっと近くにあると気がつきました。
おばあちゃんたちが伝えてくれた暮らし方には、食で健康を培い、食べ物を大切にいただく知恵の宝庫。また茶の湯には、自然に感謝し、他者を思いやり気持ちよく交流する優しい心があふれています。
何気ない日常の中に、美しさがあること。先人から受け継いだお茶と和食の文化の楽しさ、豊かさ。
微力ですが、「掬水舎」からお伝えできたらと思っています。
掬水舎 主宰/南恵子
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